『御正忌報恩講』

『御正忌報恩講』

1月17日(金)~19日(日)

今年も親鸞聖人の御正忌報恩講が、三日間にわたって勤められました。御講師は、大阪市より小林顕英先生がお越しくださいました。 今年も、本堂にお供えする華餅作りからスタートです。
お餅を綺麗に切っていきます。 お餅を盛っていきます
食紅で色をつけて、三日間、ご本尊、親鸞聖人、蓮如上人、七高僧様、聖徳太子様にお供えされます。 前日には、仏教婦人会の役員の方々が、お掃除に来てくださいます。
御講師の控え室も、綺麗にしてくださいました。 中庭も隅々まで綺麗にしてくださいます。
お斎のお椀も、全部綺麗に洗ってくださいます。 当番地区の男性の方を中心に、前日に幕を張ってくださいます。
山門にも幕を張ります。 初日は、参詣者が少なめですが、嘉川保育園と大内光輪保育園の子ども達が、一緒にお正信偈のお勤めをしてくれました。
二日目は、朝からお斎の準備で大忙しです。 二日目は、満堂でした。
お斎場の様子です。 正法寺伝統のお斎メニューです。
夜は、新婚さんがお参りされます。
新婦様は、忙しく欠席です。
新郎様がお母様の一緒にお参りくださいました。
中学生と高校生と一緒に、夜のお斎の席についてくださいました。
夜の大逮夜は、仏教壮年会と仏教青年会の集いも兼ねています。
中学生と高校生、そして、若仏壮会の方々もお聴聞してくださいました。
三日目もお斎の準備で大忙しです。 親鸞聖人に好物でいらっしゃったあん餅がお供えされます。
御満座では、参詣者代表のお焼香があります。 御満座も満堂の中、お勤めをさせていただきました。
御講師の小林顕英先生のお取り次ぎも、大変味わい深いものでした。

 

 

2020年1月19日